あれ?ふらふらする?
視界が狭くなってきた・・
冷や汗が・・
ああ、倒れるかも
ああ、やばい
あ・・・
恐い貧血。いつやってくるかもわからないその症状。
もし、通勤電車の中で、それがきたら…
大事な面接中に、それがきたら…
赤ちゃんを抱いているときに、それがきたら…
考えただけで恐い…
「そこまではひどくないよ。時々だもん」
「女性だから、生理だからしょうがないよね」
そんな風に自分に言い聞かせていても
あなたの身体は確実に貧血に犯されています。
あなたの血液は、ちゃんと働けていない。
血液の役割って、何でしょうか?
血液は心臓のポンプによって押し出され、からだ中を回っています。
いってみれば「巡回バス」のようなもの。
そのバスは主に食べ物からできたエネルギーと、呼吸してとりこんだ酸素を運ぶ仕事をしています。
貧血は血液の巡回バスが「酸素がうまく運べていない」状態をいいます。
え?ちょっとまって!栄養はわかるけど、酸素ってそんなに重要なの?
血液が酸素を運べないと体中が酸欠になります。
体中が酸欠になるとこんな症状が
- すこし歩いただけで息切れする。動悸がする。
- 寒さを感じる。冷えがつらい
- 爪が弱くなって割れやすくなる。スプーンのように反る
- 髪の毛の質が悪くなる
- 顔色が悪いだけでなく、肌もガサガサになる
1~2などは「貧血」の症状として、割と認知されていますが、
3~5のように「美容」にも悪影響があるのです。
自覚症状のあるあなたは、
危機的貧血状況かもしれない。
貧血の恐いところは「自覚症状が出始めたときは、もうかなり貧血が進行している」ということ。
もう一度貧血の症状を上げておきます。
すこし歩いただけで息切れする。動悸がする。
寒さを感じる。冷えがつらい
爪が弱くなって割れやすくなる。スプーンのように反る
髪の毛の質が悪くなる
顔色が悪いだけでなく、肌もガサガサになる
こんな症状を自覚していたら、一刻もはやく、貧血対策を始めなければ、将来もしくは数年後、取り返しのつかないことになりかねません。
貧血対策のキーワードは「鉄分補給」と「アミノ酸補給」
「鉄分補給」は鉄の吸収率がポイント
貧血対策には鉄分を補給しなきゃいけない。それはご存知の方も多いはず。
でも鉄分の多い食品って何?と聞かれたら?
ええと。レバーでしょ。それからほうれん草。ヒジキとか・・・
そのとおり。動物の肉や内臓など「血が通っていた部分」「血をためていた部分」には当然、鉄分がたくさん含まれています。
動物の肉などに含まれる鉄は「ヘム鉄」といいます。
そして、その動物が食べるような野菜などにも入っています。植物性の鉄を「非ヘム鉄」といいます。
鉄はただ食べてもなかなか吸収されない
残念ながらキライなレバーを鼻つまんで食べても、鉄はなかなか吸収されにくいのです。吸収率のいいヘム鉄でさえ15%ほど。非ヘム鉄ならもっと下がります。
ええ?じゃあどうしたらいいの?そんなレバーばっかり食べれないよ
鉄の吸収率をあげてくれるのは「ビタミンc」と「有機酸(リンゴ酸)など」
吸収しづらい鉄も、ビタミンcや有機酸と一緒に摂ると、吸収しやすくなることがわかっています。
酸素を運ぶ血液は鉄と「アミノ酸」でできている
いままでは鉄補給が大切というお話でしたが、酸素を運ぶ仕事をする、血液中の「ヘモグロビン」は「鉄」だけでなく「アミノ酸」とのセットできています。
アミノ酸。スポーツ飲料などでよく聞く言葉ですが、アミノ酸って何だと思います?
アミノ酸・・・うーん。疲れをとる成分とか。ダイエット用のなにか?
アミノ酸は体の元のもと。私たちの身体は、アミノ酸をいろいろ組み合わせてできた「たんぱく質」でできています。
食事で摂ったたんぱく質(例えば豚肉)を、いったんアミノ酸に分解して、それを自分たち人間にあうように組み替えたのが「たんぱく質」です。
酸素を運ぶヘモグロビンは、ヘム(鉄)とグロビン(アミノ酸)でできているので、両方必要なんです。
【 ま と め 】
貧血対策は一刻も早く!
貧血対策に必要なものは
【鉄分】(血液を作る)
【ビタミンc】【有機酸】(鉄分の吸収をよくする)
【アミノ酸】(血液を作る)
毎日確実に補給が必要
貧血対策にぴったりの天然果汁があります。
結局、貧血対策には、鉄分、ビタミンc、有機酸、アミノ酸がいるって事ですよね?
何か、いっぺんに、手間かからず摂る方法ってないんですか?
ありますよ。サジーという果実をピューレにしたドリンク「《黄酸汁》豊潤サジー」です。
「《黄酸汁》豊潤サジー」には
●プルーンの37.5倍の鉄分
●レモンの9.0倍のビタミンc
●りんごの8.3倍のリンゴ酸(有機酸)
●米酢の5.9倍のアミノ酸
が含まれているんです。